以下のイベントに、G7市民社会コアリション2023幹事を務める堀内葵(国際協力NGOセンター)が登壇します。C7核兵器廃絶ワーキンググループによる提言や、来年以降のC7の動きについて、国内外での市民社会の連携についてお話しする予定です。
ご都合のつく方はぜひご参加ください。
「核兵器廃絶国際デー」記念イベント
ー世界を平和にするために、今私たちにできることー
2023年「核兵器廃絶国際デー」記念イベント ー世界を平和にするために、今私たちにできることー を、9月24日(日)14:00〜16:00に国連広報センターとの共催でオンラインにて開催します。
停滞する核軍縮の状況を受け、2013年、国連総会は決議68/32を採択し、9月26日を核兵器廃絶国際デー、正式には「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」に指定しました。この国際デーは「核兵器が人類に及ぼす脅威と、核兵器の全面的廃絶の必要性に関する社会の認識を高め、教育を充実させることにより、核兵器の全面的廃絶とい う目標を推し進めること」を目指しています。
核兵器廃絶日本NGO連絡会は、2015年から毎年、国連広報センターとの共催で核兵器廃絶国際デー記念イベントを開催してきました。当イベントは、例年、外務省からの登壇者を招き、政府・国連・市民社会の3者のパートナーシップによる取り組みとして開催されてきました。
国際デーに先立つ週末の9月24日に開催される本年のイベントでは、今なお続くウクライナ侵攻などを含め、平和が脅かされる危機の時代にあって、なぜ多国間主義や国際法が重要なのか、そして今後どのようにして核兵器廃絶や平和を実現していくのかについて基調講演やパネル討論などを通じて考えていきます。
記
「核兵器廃絶国際デー」記念イベント ー 世界を平和にするために、今私たちにできること ー
日時 2023年9月24日(日)14:00〜16:00
形式 オンライン(Youtube配信)ご視聴はこちらから。
プログラム
基調講演「国際平和における国際法、多国間主義の意義」(仮)
申惠丰 青山学院大学 教授
メッセージ
メリッサ・パーク 核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)事務局長
榛澤祥子 赤十字国際委員会(ICRC)駐日代表
外務大臣メッセージ
パネル討論 ①「平和のために多国間主義、市民社会が果たす役割」
伊藤詩織(司会) 映像ジャーナリスト
堀内葵 国際協力NGOセンター シニア・アドボカシー・オフィサー、市民社会シンクタンク「THINK Lobby」副所長
申惠丰 青山学院大学 教授
パネル討論 ② 「核なき世界へ ー 市民、政府、国連はどう協力するか」
永井玲衣(司会) 哲学研究者
田中熙巳 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員
遠藤あかり 核兵器廃絶日本NGO連絡会 事務局
外務省
主催・共催 核兵器廃絶日本NGO連絡会(主催)、国連広報センター(共催)
問い合わせ 核兵器廃絶日本NGO連絡会(nuclear.abolition.japan (a) gmail.com)