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G7首脳会合開催期間中のNGO・NPOによる企画を紹介します。
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西サハラ問題を訴えて40ヶ国4.8万キロを自転車でまわる
スウェーデンの活動家がG7広島サミットに訴えます
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■日時:2023年5月20日(土)14:00-15:00(終了後交流会 15:50まで)
■場所:広島市青少年センター2階 第二講義室
■企画概要:
- 「アフリカ最後の植民地」とも言われる西サハラ問題とG7の関係を問う
- アフリカ北西部に位置する西サハラは、北アフリカのモロッコによりその国土の70%以上を占領されています。その西サハラの自己決定権と主権の回復を求めて世界を自転車で旅しながら啓発活動を行っているスウェーデンの「ソリダリティ・ライジング」(Solidarity Rising)のベンジャミン・ラドラアさん(Benjamin Ladraa)とサナ・ゴトビさん(Sanna Ghotbi)が先日来日し、福岡から自転車で日本を縦断しながら、西サハラの課題について多くの人に知ってもらうためのキャンペーンを行っています。
- 5月20日午後2時より、ラドラアさん、ゴビさんをNGOワーキングスペースにお招きし、西サハラ占領とG7の隠された関係や、市民同士の連帯の必要性について、記者会見と市民交流会を行います。
■登壇者:※逐語通訳(日本語・英語)
- ベンジャミン・ラドラーさん、サナ・ゴトビさん(Solidarity Rising / Bike4WesternSahara)
- 西サハラ友の会
- アフリカ日本協議会
- C7 2023開かれた社会ワーキンググループ
■プログラム:
- 西サハラ問題とは:基本解説
- ベンジャミン・ラドラアさん、サナ・ゴトビさんから講演
- 質疑応答
(終了後 市民社会団体向け交流会)
■主催:アフリカ日本協議会・西サハラ友の会
■お問い合わせ先:
アフリカ日本協議会 稲場雅紀(inaba.masaki@ajf.gr.jp)
電話:090 1264 8110