【会員活動紹介】日本医療政策機構イベント「生物多様性の喪失が健康に与える影響と今後の展望

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G7市民社会コアリション2023会員の日本医療政策機構では、2023年6月28日(水)、第117回HGPIセミナー「生物多様性の喪失が健康に与える影響と今後の展望」を開催します。

第117回HGPIセミナー
「生物多様性の喪失が健康に与える影響と今後の展望」

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日本医療政策機構では、これまでG7広島サミットおよび関連閣僚会合において人間だけでなく動物や環境も一体で考える「ワンヘルス・アプローチ」が多く取り上げられたことや、すでに終わってはいるものの5月22日が国連の定める国際生物多様性の日(International Day for Biological Diversity)となっており、"「合意」を「実行」に。生物多様性を取り戻そう。(From Agreement to Action: Build Back Biodiversity)"というテーマであったことを鑑み、HGPIセミナーを開催いたします。

今回のHGPIセミナーでは、国立研究開発法人国立環境研究所生物多様性領域領域長の山野博哉氏をお迎えいたします。山野氏はこれまで中央環境審議会自然環境部会で生物多様性国家戦略の策定に関わるとともに、環境省の「気候変動の影響に関する分野別ワーキンググループ(自然生態系分野)」座長など生物多様性の保全と持続的利用に関する研究や政策貢献に関する活動をされています。COP15で議論された内容を明確にさせながら、次なるCOP16に向けて日本国内や世界でどのような取り組みが必要になるかを議論する際に議論すべき点を包括的に考える機会にしたいと思います。

※なお、当機構のプラネタリーヘルスプロジェクトには、日本国際保健医療学会学生部会にもユース枠としてご参画いただいております。

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■日時:2023年6月28日(水)18:30-19:45
■形式:オンライン(Zoomウェビナー)
■言語:日本語
■参加費:無料
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【登壇者プロフィール】

山野 博哉(国立研究開発法人 国立環境研究所 生物多様性領域領域長)

東京大学大学院理学系研究科地理学専攻修了。1999年国立環境研究所に入所し、現在に至る。環境変化に対する生態系の応答及び保全に関する研究を行っている。主な調査地と対象は日本沿岸及び島嶼国のサンゴ礁。現在、国立環境研究所自然共生研究プログラム総括として、生物多様性の保全に資する対策および生態系サービスの持続的な利用に関する研究や技術開発に取り組んでいる。

 

お申し込みは、下記URLよりご登録ください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/9016876496235/WN_CfzW-jydRrO6iSNBImzCTQ

詳細は、下記URLをご覧ください。
https://hgpi.org/events/hs117.html