G7の公式エンゲージメント・グループの一つであるWOMEN 7(W7)のキックオフイベントがオンラインおよび対面形式で開催されます。女性のエンパワーメント、ジェンダー平等など、C7と共通する課題について政策提言に取り組むグループであり、C7とも連携を進める予定です。ご都合がつく方は是非ご参加ください。
WOMEN 7ドイツから日本に引き継ぎ W7日本2023 キックオフイベント
日時:2023年1月20日(金)18:30-20:00
形式:オンライン&対面
場所:ゲーテ・インスティトゥート東京 1階ホール(東京都港区赤坂7-5-56 ドイツ文化会館内)
言語:日英独同時通訳付き
料金:入場無料、要お申込み
お問い合わせ:03-3584-3201、info-tokyo@goethe.de
Women7(W7)は、G7のプロセスの中でジェンダー平等と女性の権利に関する提案を促進するために集まった市民社会組織のグループです。交差性と包摂性というフェミニストの原則に基づき、W7 は、世界中の市民社会から声を集め、G7 の成果を批判的に考察し、情報を提供することを目指しています。W7の目的は、G7の指導者たちが、あらゆる多様性を持つ女性・少女の人生に対して、持続的で変革的な影響を与えることができる具体的な政治的・財政的約束をするようにすることにあります。またW7のホスト国は、G7の議長国とともに毎年交代で行われます。
2023年、G7の議長国はドイツから日本へと変わります。今回、W7ドイツと日本、そして駐日EU代表部の共催により、ゲーテ・インスティトゥート東京にて、その引継ぎ及びキックオフイベントを開催し、日本のW7のキックオフとします。2023年のG7開催に向けて、ジェンダー平等の観点から重要な政策を一緒に考えてみたいと思います。2022年のドイツG7議長国での成功や進展は、どのように維持され、追求される必要があるのでしょうか?また、フェミニスト市民社会がG7に求めることは何でしょうか?
これらの疑問について、日本及びEUの政府代表、そしてW7や市民社会の代表が議論します。
会場参加をご希望の方はこちらよりお申し込みください。
また、当日の模様はオンラインでもライブ配信される予定です。オンライン参加のお申し込みはこちらからお願いいたします。
主催:W7ドイツ・W7日本
協賛:駐日欧州連合代表部、ドイツ連邦共和国 家族・高齢者・女性・青少年省、及び経済協力開発省
協力:ゲーテ・インスティトゥート東京