オンラインで開催される「平昌大山平和グローバル対話(PyeongChang Odae-san Peace (POP) Dialogue)」というイベントにG7市民社会コアリション2023の幹事・共同事務局を務める堀内葵(JANIC)が登壇し、C7の動きについて紹介します。
参加登録は下記から可能です。
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タイトル:G7-G20-BRICSとグローバル市民参画〜ネクサス・アプローチ
日時:2023年2月8日(水)日本時間18:00-20:00
概要:このセッションでは、グローバルな正義の観点から、現在の地政学的・経済的状況を考慮した上で、CSOの間でG7、G20、BRICSに対する市民的ネクサス・アプローチの必要性と戦略について議論します。
プログラム:
基調講演(30分)
・ウクライナ戦争など現在の政治的・経済的課題に直面し、グローバル経済・金融ガバナンスの観点から、G7、BRICS、G20などの各サミットでどのような政治力学が生まれているのか?
・国連アジェンダ(SDGs、UNFCCC、人権など)とG7、BRICS、G20サミットのアジェンダの調和と作業メカニズムの観点から、どのような課題があるのか?
・SDGs、UNFCCC、人権などの国際的な合意や公約に対して、これらの政治機関がより説明責任を果たすにはどうしたらよいか?
論点(7-10分)
・G7、G20、BRICS の市民参画の仕組みについて、どのように評価しているか
・これまでのG7、G20、BRICS との市民参画の成果は?
・G7、G20、BRICSとの市民参画において、政策や行動への影響という観点から、どのような課題や障害があるのか?
・G7、G20、BRICSおよび国連におけるCSOとそのプラットフォーム間のネクサス・アプローチと協力をどのように促進するか?
質疑応答、オープンディスカッション
主催者:APSD
連絡先:アンセルモ・リー 携帯電話 +82-10-4293-0707、Alee7080@gmail.com
司会進行:アンセルモ・リー
講演者
発表者(30分)
・ジョモ・クワメ・スンダラム(マレーシア、カザナ研究所シニアアドバイザー、元国連経済開発担当(2005-2012))
ディスカッサント(5-7分)
・堀内葵(JANIC)
・ジョツナ・モハン(Asia Development Alliance / ADA)
・ビディヤ・ディンカー(India Social Action Forum/ INSAF)
・ウィリアム・ゴイス(Migrant Forum in Asia)
・アタイデ・モッタ(IBASE、ブラジル)
・アルジュン・カーキ(LDC Watch、ネパール:調整中)
・マーティン・ツンキュー(African Development Interchange Network / ADIN、カメルーン:調整中)
本ダイアログ全体では、以下の5つのテーマごとに分科会が構成され、本イベントは分科会はテーマBに含まれます。
テーマA:平和、人間の安全保障と非核化
テーマB:平和、開発、経済的・社会的正義
テーマC:平和、生態的持続可能性と気候ガバナンス
テーマD:平和、グローバル・ガバナンスと国連
テーマE:平和とSDGsに向けたグローバル・パートナーシップ
本ダイアログ全体の概要は以下の通りです。
日時:2023年2月7日(火)〜10日(金)
形式:オンライン
テーマ:SDGsで平和を再創造する〜人と地球のための平和-気候-SDGsネクサス
言語:英語
詳細:http://popdialogue.org/en
問い合わせ先:POPDialogue2023@gmail.com / +82-10-4293-0707 (whatsapp)
本ダイアログは、世界における平和、国連持続可能な開発目標(SDGs)、気候に関する新たな課題と機会に対応して、2018年平昌冬季オリンピックの平昌平和精神を記念し更新する自発的な市民活動です。2019年から2022年まで毎年開催された「平昌ピースフォーラム(PFF)」の参加者による議論、考察、行動を継続します。
http://www.ppf.or.kr/en/
なお、使用言語は英語であり、財政的な制約から通訳サービスはありません。
詳細な情報は、下記から登録された方にメールでお知らせします。
更新されたプログラムは下記サイトにアップロードされる予定です。
http://popdialogue.org/en/main.php