C7サミット・セッション3「グローバル経済における複合的な危機が人々の暮らしを脅かす」(4/13木10:00-12:00)

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C7サミットのセッション(全体会・分科会)を紹介します。

申し込み:http://bit.ly/3UhdfNC

C7サミット/公正な経済への移行WGによる分科会

グローバル経済の複合的な危機が人々の生活を襲う
―国際経済システムの分析と公正な経済への移行への提言

この3年間、COVID-19のパンデミック、ロシアによるウクライナ侵攻、食糧・エネルギーショックは、社会全体の不平等を増幅させています。途上国では、数十年にわたる貧困削減と開発の成果が複数の危機によって覆され、金利の上昇、成長の鈍化、不十分な債務救済と再構築、不公平なグローバル税制、資金へのアクセスの制限、開発ニーズと整合性のない民間の流れの中で、回復は停滞しています。

世界的に、特に途上国において、従来のビジネスを変え、ディーセント・ワークを促進し、緊縮財政を避ける変革的な代替案を追求する政策空間を確保する必要があります。

本セッションでは、「公正な経済への移行」WGの政策提言に沿って、"国際金融構造”、"債務"、"国際的な税構造"、"開発資金源へのアクセス "の4つのテーマで問題提起を行います。

○日時:4月13日(木)10:00-12:00

○登壇者:

  • サンドラ・マルチソン(BOND,持続可能な経済開発に関する政策統括、英国)
  • ジョツナ・モハン(アジア開発同盟,地域,コーディネーター、インド)
  • 青葉博雄(PSI(国際公務労連)東アジア事務所代表、日本)
  • 田中徹二(グローバル連帯税フォーラム代表理事、日本)

○モデレーター:内田聖子(公正な経済への移行ワーキンググループコーディネーター、NPO法人アジア太平洋資料センター共同代表)