C7サミットの食料安全保障セッションにご登壇いただきました農林水産省より、G7宮崎農業大臣会合サイドイベントのご案内がありました。ぜひ奮ってご参加ください。
G7宮崎農業大臣会合サイドイベント
●セッション1 10:30~11:50
「持続可能な木材利用によるネット・ゼロ及び循環経済の実現に向けて」
脱炭素社会の実現における森林の重要性及び木材利用の可能性を認識し、持続可能な森林経営と木材利用のための行動を拡大すべく、各セクターの取組を発信します。
●セッション2 13:30~15:00
「強靭で持続可能な農業食料システム構築に向けて ~フードサプライチェーンにおける食品産業の貢献~」
強靭で持続可能な農業食料システム構築に向けて、生産から消費に至るフードサプライチェーンをつなぐ食品産業における農業生産現場との協働の取組等について発信します。
●セッション3 16:00~17:20
「気候変動に対応するイノベーションと行動 ~みどりの食料システム戦略を契機として~」
日本のみどりの食料システム戦略をはじめとする農林水産・食品分野の生産力向上と持続性の両立に向けた各国の政策や取組・技術等を紹介するとともに、G7各国における温室効果ガス排出削減・炭素貯留等の環境に良い農業の推進施策や普及、様々なステークホルダーへの行動変容を促す取組等について議論します。
(1)プレゼンテーション(25分)
・農林水産省
「みどりの食料システム戦略に関する取組と気候スマートな農林水産業」
・フランス農業食料主権省環境部局次長 セバスチャン・ブヴァティエ氏
「ラベル・バ・カルボン 」を通じたフランスでの炭素クレジットの導入
・養豚・穀物農家兼全米豚肉委員会理事 デイル・ステバ―マー氏
「米国農業における気候変動に配慮した取り組み: 持続可能な発展のための農家とのパートナーシップ構築」
(2)パネルディスカッション(35分)
モデレーター:
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第 6 次評価報告書(第2作業部会、第5章)統括執筆責任者/国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構所属 長谷川利拡氏
パネリスト:
・農林水産省技術総括審議官兼農林水産技術会議事務局長 川合 豊彦
・フランス農業食料主権省環境部局次長 セバスチャン・ブヴァティエ氏
・養豚・穀物農家兼全米豚肉委員会理事 デイル・ステバ―マー氏
(3)特別講演
・米国農務長官 トーマス・ビルサック氏